【0歳3ヶ月】尿路感染症で1週間入院
こんばんは、スコママです。
スコタロウの初めてのお熱は3ヶ月の頃の尿路感染症でした。
赤ちゃんが尿路感染症になると1週間程度入院しなくてはなりません。
熱が出る度に毎回ヒヤヒヤしています。。
そのため38.5℃を超えた熱が出たときは、病院で尿路感染症になっていないかをまず検査してもらっています。
目次
- 1. 尿路感染症とは
- 2. 尿路感染症を発症した時の症状
- 3. 夜間救急の受診、そして即入院
- 4. 1週間の入院生活(24時間完全看護)
- 5. スコタロウの尿路感染症の原因は大腸菌
- 6. 入院費はほぼ個室代のみ
1. 尿路感染症とは
尿路感染症とは簡単に言えば膀胱炎が悪化した病気です。症状は38.5℃以上の発熱です。
赤ちゃんの頃は男の子の方がかかりやすいとも言われていますが、一般的には尿道が短い女性に発症しやすい病気です。
詳しくはこちらのサイトがわかりやすいかと思います。尿路感染症
6ヶ月未満の赤ちゃんが高熱を出したときには疑わしい病気のようです。
2. 尿路感染症を発症した時の症状
日曜15時頃にオムツを変えたときに「おしっこがいつもより茶色い?」と思いました。でもこの時は気のせいかと思っていました。
18時頃に再度オムツを変えたとき、明らかにおしっこが赤く、スコタロウも心なしかぐったりした様子。熱を測ってみると39.1℃でした。
3. 夜間救急の受診、そして即入院
#8000(小児救急電話相談)に電話をかけたところ、夜間救急へ行くように指示されました。
家から一番近くの夜間救急担当の総合病院に電話し症状を説明したところ、夜間救急では尿検査ができないので大学病院へ行くようにと。
出産したのが大学病院だったので、出産した大学病院へ電話をし、すぐに来院するよう指示されました。タクシーで20分程の距離だったため、スコタロウがかなりぐったりしていたら、救急車を呼ぶようにも言われました。
夜間救急を受診し、尿路感染症と診断され、即入院となりました。
私達は別室にいたのですが、尿道からカテーテルを入れて尿検査したり、採血したり、点滴用の針を刺されたりと、遠くからスコタロウが大泣きする声が響き渡っていて、、
症状に気付いてからすぐに夜間救急に駆け込んだことが最善だったとお医者さんに言われました。月曜朝まで待っていたらどんどん症状が悪化して、大変なことになっていたかも、、と。
4. 1週間の入院生活(24時間完全看護)
入院生活は24時間完全看護の個室か、大部屋で付き添いの宿泊不可の2択でした。
私達自身も個室を望みましたし、病院からも哺乳瓶からミルクが飲めないなら個室で24時間看護を勧められ、個室に入院することになりました。
1~3日目:点滴で24時間水分補給&抗生剤投与、2日目には解熱
最初の3日ほどは点滴で水分補給と抗生剤投与されていたため、片手は点滴に繋がれっぱなしでした。
まだ寝返りできる前、そして手先が器用になって外してしまう前で良かったと思います。
水分補給目的の点滴を外すには母乳をたくさん飲めている必要があったので、毎回の授乳前後に体重を測定していました。
さらにオシッコの量も把握する必要があり、オムツも毎回測定でした。
抗生剤の投与はお腹がゆるくなりやすいようで、1日8回もウンチがあった日もありました。
抗生剤のおかげで2日目には熱が下がったので良かったです。
4~6日目:抗生剤投与のみ点滴。少し自由に。
母乳がたくさん飲めているとのことで、水分補給の点滴が不要になり、点滴にずっと繋がれっぱなしという状態から抜け出すことができました。
抗生剤の点滴は1日3回のみでした。
7~8日目:抗生剤は経口へ。初寝返りは病院のベット。
退院準備として抗生剤を飲めるようになっている必要があったので、抗生剤は経口になり、点滴が外れました。
7日目の朝、スコママが朝ドラを見ているすきに身軽になった身で寝返りしていました。これが初の寝返り。
5. スコタロウの尿路感染症の原因は大腸菌
尿路感染症の原因はいくつかあるようですが、スコタロウの原因は大腸菌でした。
お医者さんには「運が悪かった」と慰められましたが、退院後もオムツ替えには気を使いました。癖になってしまうこともあるようです。
腎臓のエコーもとり、腎臓には問題ないことを確認しました。
6. 入院費はほぼ個室代のみ
1週間の入院費ですが、スコタロウの入院について保険および区の医療費補助で無料でした。
かかったのは個室代のみで助かりました。
もう入院は コリゴリです・・
不幸中の幸いだったのがまだ3ヶ月で動けなかったこと。
何事も健康第一。病気やケガに気をつけて日々過ごしていきたいと思います。