【0歳6ヶ月】6,7ヶ月健診で顔布テストをパスできない原因と対策
こんばんは、スコママです。
今日は6,7ヶ月健診に行ってきました。
この1週間で目覚ましい発達を見せたスコタロウ。
・うつぶせ姿勢からお座り姿勢になれるようになった
・ハイハイ開始
・つかまり立ち開始
スコママの気持ちがまだついていけていない程スピーディーです。
なので何も心配せず6,7ヶ月健診に行ったわけなのですが、ハイハイの姿勢やそこからのお座りを華麗に(笑)先生に見せていたものの、”顔布テスト”はパスできず・・ 代わりに寝返りして布を外していました。
1. 顔布テストとは
”顔布テスト”とは、顔に布をかけたとき、自分で取ろうとするかを見るテストのことです。
このテストの意味はこちらです。
顔に布をかけたとき、自分で取ろうとするかを見て、精神面と運動面の発達が正常に進んでいるかを確認します。
『うーん 精神面と運動面ねぇ・・ 運動面は問題なさそうだけど、精神面って具体的にどういう意味だろう?』と少し心配になりました。
というのもスコタロウ、結構図太いというかマイペースというか、、人見知りもまだしないし。。
赤ちゃんを仰向けに寝せたうえで、顔に厚めの布(光を通さない物)をかぶせ、自分の手で払いのけることができるかどうかをチェックするものです。簡単なようですが、6ヶ月未満の赤ちゃんにはこの動作はできません。>布を払いのけることができるということは、布を脳で認知し、手で掴みとるという協調運動が正常に働き、邪魔なものを払いのけるという高度な知能発達ができているという証です。
物を認識して、掴めないと掴まり立ちができないので、この時期にハンカチテストが上手く行かないのであれば、精密検査が必要な場合もあるので、医師とよく相談します。
布をかけられるのは嫌で寝返りして取ったので、精神面も問題ないなと判断しました。
2. 顔布テストをパスできない原因
問題ないことは分かったものの、できたら余計な心配したくないですよね。
健診票にもばっちり”顔に布をかけるテスト とらない”と残りましたし。
顔布テストをパスできなかった原因、スコママには思い当たることがありました。
スコタロウの顔にガーゼをかけて、スコママがガーゼを取って、いないいないばぁをする遊びをたまにしていました。スコタロウはキャッキャと大喜び。
おそらくですが、スコタロウは布を取ってもらって「ばぁ」することを期待していたんでしょうね。
3. 顔布テストをパスするための対策
健診前に家で練習しておく!それだけ?そう、それだけです。
家に帰ってからスコタロウの顔にガーゼをかけてみましたが、やっぱり取られ待ち。
取ってあげるとキャッキャと大喜び。
ガーゼをかけた後、以下の段階を踏んで練習してみました。
①親がまず取ってあげる。
②次に赤ちゃんの手を使って、取る動作を教える。
③赤ちゃん自身でガーゼを取る。
スコタロウは3分くらいでできるようになりました。ガーゼを取ったときは「ばぁ」と声をかけながら、遊びの延長で練習しましたよ。
小さなことが心配になってしまう赤ちゃんの時期。
健診で何をチェックされるか事前にリサーチしておいた方がいいかもですね。