空飛ぶヒヨコ -教育専業ママの娘は教育ワーママになれるか-

2017年5月に長男を出産、2018年4月に復職。働きながら子育てしていくために、ゆるりと幼児教育について検討・実践した内容を綴っています。

赤ちゃんの発達、これって普通?

今日の夕方、スコタロウ(6ヶ月と11日)がうつぶせからお座りの姿勢になれました!

どうやらスコパパが週末に特訓していた模様。

でも今日それを見れたのは私だけー!と特別感に浸っているスコママです。こんばんは。

 

スコタロウの睡眠について助けてくれたのがジーナ式でしたが、スコタロウの発達について助けてくれたのがシアーズ博士です。

新編 シアーズ博士夫妻のベビーブック

新編 シアーズ博士夫妻のベビーブック

 

 

ジーナ式快眠講座がとっても厳しいスケジュールが推奨されている一方、シアーズ博士夫妻はゆるーい子育てを推奨しています。

3センチくらいの厚さがある辞書みたいな本なので、スコタロウが産まれる前は興味がある目次だけを読んで、スコタロウ出産後は成長に合わせて読み進めています。

 

私が特に参考になった例を3つ紹介します。

①新生児の様子

生まれたての赤ちゃんの身体的特徴や気分などが詳細に書かれています。正直出産前は細かすぎてよく理解できませんでした。

出産して退院したら、すぐに相談にのってくれる助産師さんはもう近くにはいません。

赤ちゃんのほんのちょっとした変化や仕草が普通のことなのか、すぐ手にとって確認できたことが心の安定にも繋がりました。

ネットでなんでも検索できる時代ですが、詳細にまとまっているという点がこの本の良いところだと思います。

 

②反射を楽しむ

6ヶ月のスコタロウにはもうあまり反射は残っていませんが、新生児期は反射を楽しみました。様々な反射の種類と意味がまとまっています。

この本にはのっていないのですが、私達のお気に入りだった反射は足底把握反射です。1ヶ月健診でも確認されるかと思います。

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③お座りのスタート

 この本では3ヶ月で赤ちゃんを床に座らせてみようと書いてあります。スコタロウの3ヶ月はまだ首が座ったばっかりで寝返りもまだ完成していませんでした。

3ヶ月ではまだまだまっすぐに座ることはできませんが、赤ちゃんのバランス感覚の発達状況を確認する方法としても良いそうです。もちろんすぐに支えてあげられるようにスタンバイが必要です。

この本を読んでからはたまにお座りさせてきました。徐々にお座りが安定していく様子が見れて面白かったです。

早めに始めたからか、6ヶ月のちょっと前にスコタロウのお座りは完成しました。まぁまぁ早い方なのではないかと思います。

お座りができるとおもちゃで遊べる幅が広がったり、テレビが見やすくなるのでいいですね。

「この月齢でもうこんなことができるんだ!」という発見が多くあるので、月齢があがる度にチェックしています。

 

お座りやハイハイするまでにどのような経過を辿るのか絵で説明してくれているので、今どの段階にいるのか、今後どのように変化していくのかが分かって楽しい本です。

少し遅れ気味の場合のアドバイスも記載されています。

分厚いのでちょっと億劫になることもありますが、ジーナ式に並んでスコママには必要な本です!

 

このベビーブック、内容は充実しているのですが、ちょっとお高いのです・・

最新版もありますが、1つ前の黄色のベビーブック(2008年出版)が安くなっており、スコママはこれで充分でした!

 

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